臨機応変な物流に対応している輸送トラックは、世界中において物流の要となっています。
その中でも日本ではトラックへの依存が高い国で、トラック運転手の活躍無しに日常生活を送るのは困難と言われるほどです。
トラックによる物流の中心は大型トラックです。
大型自動車免許が必要な車両重量が5トンを超えているものが大型トラックで大型の荷物を運ぶのに適しています。
10トン車や20トン車などと呼ぶのは積載量では無くて、荷物を満載しての最大車両重量の事を指して言います。
街で見かける中型トラックは大抵が4トン車で、普通自動車免許で運転できることからニーズが一番高いです。
4トン未満のトラックは小型トラックに分類され、商店への配送や宅配便などの小口輸送に適しています。
前述のとおり、日本の物流はトラックが支えていると言っても過言ではありません。
運行している台数も多く業者間での競争も厳しさを増しています。
それだけにコスト削減の意味での低燃費走行が腕の見せ所となっているようです。
リッター3〜4kmの燃費で毎月1万km以上走るのですから、これは死活問題になってくるようです。
また、要らなくなってしまったトラックの売却を考えている場合は、トラックの買取で売却するのがお勧めです。
かなり高額に買い取ってもらえるので結構なお得感がありますよ!
トラックの荷台の基本形といえるものが平ボディです。
荷台の周囲に囲いとなるアオリを備えているものも多く、昔は固定されたアオリもありましたが、次第に開閉式のものに変わっていきました。
アオリのなかには、農産物運搬に使われることがおいおいステーキボディーとよばれるものがあります。
(これは、普通のアオリよりも高い物です。)
こうしたアオリでは重量の増加を防ぐために、木製のすのこ状のアオリが使われました。
昭和三十年代まではこうした平ボディがそのまま使われていたり、幌やシートの組み合わせで使われることがほとんどでした。
しかし幌は密閉性が悪く水の侵入も許してしまう為、箱状の荷室を備えたバンボディが出てきて日本でもトラックの主流となっていったそうです。
その後、大型車ではウイングボディというものも増えていきます。
しかし、コストや荷役作業のため、日本ではそれほどウイングボディのトラックは流行らなかったそうです。
はじめまして。こーたです。
子供のころから、トラックが大好きなんですよね。
趣味が昂じてトラックについて色々調べるようになりました。
書籍や、ネットなんかで情報を集めながらまとめていきたいと思います。
面白いコンテンツになるかどうかちょっと不安なんですけどおつきあい頂けると幸いです。
ではでは!!!